2018.12.02
四条小学校を会場に、地域の防災教室が開催されました。
四条小学校の児童・四条こども園児と保護者、四条地区の住民の皆様約100名が参加され、消防署員や防災士の方々、そして正友会の職員5名を講師に、災害が起きた時にどのようにしたらよいか実際に体験されました。
はじめます！
消火訓練
心肺蘇生研修
スロープや段差の移動方法を含め、車いすの基本的な操作方法や注意点をお伝えしました。
基本操作の指導
段差をクリア！
スロープをゆっくりと
そうそうその調子！
車いすを押す役・乗る役を交代しながら体験していただきました。車いすを操作するのが初めての方もおられ、熱心に説明を聞いておられました。車いすは要介護の方だけでなく、災害時に怪我をされたり、歩けなくなったりされた方の移動手段にもなります。防災を通じて地域の方々に福祉用具を知っていただくよい機会になりました。
