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仲間を知る

スタッフ紹介

小嶺輝

とある1日

08:00
出勤、ショートステイご利用者の送迎
09:00
各部署集まっての全体ミーティング
09:30
会議録や外部からの文書類を確認
10:00
ご利用者の病院受診の送迎
11:00
ケアマネジャーと打合せ、ショートステイ利用の調整など
12:00
昼休憩
13:15
連絡会(週1回)
職員会や各種委員会、行事の打ち合わせ、施設内研修が入ることも
14:00
書類チェック、ショートステイご利用者の担当者会、受診送迎など
16:00
ショートステイご利用者の送迎
17:00
退勤

これからの目標

私の仕事は、スタッフがスムーズに仕事ができ、ご利用者にも安心して生活していただけるように各部署間の調整を図ること。それぞれの意見を聞き、全員が同じ目標に向かい、質の高い介護サービスを提供できる環境が求められます。現場の声を大切にし、一人ひとりから頼られる存在になることが私の目標です。
また、介護者であるご家族からの相談を受けることも大切な仕事のひとつ。ご家族の大変さや負担をまずは受けとめ、ご利用者だけでなく周囲の方々にも満足して頂ける支援をしていきたいと思っています。

メッセージ

ご利用者やご家族からいただく感謝の言葉はいつまでも心に残ります。最近は、ご利用者との自然な会話に喜びを感じています。もちろん辛いこともありますが、その度に自分自身が成長して、とても強くなったと感じます。
介護は「信頼関係」がないと始まりません。この想いは、正友会の理念でもあります。例えば、施設の外に行きたいという方がいらしたら、危ないからと言って止めるのではなく、しばらく職員が付き添って一緒に歩きます。ご利用者の感情を否定することなく、声に耳を傾けるようにしています。コツコツとその人との関係を築き上げ、頼られる存在になることが大切です。技術や知識はもちろん大事ですが、ご利用者に対する思いやりを忘れてしまうと心のない独りよがりの介護になってしまいます。信頼関係を積み重ねること、それが一番いい介護なのかもしれません。

岡崎円香

とある1日

08:00
出勤、ご利用者の朝食介助
09:00
全体ミーティング
ご利用者の食事形態の変更などを調整
当日の食事数を確認
厨房委託業者との打合せ
11:00
地域の高齢者の方へお弁当の配膳・配達(給食サービス)
12:00
ご利用者と食事、休憩
13:30
予定献立の確認、栄養ケア計画書の作成、行事の準備など
17:00
退勤

これからの目標

食事を楽しみだと思っていただくことが一番の目標です。ご利用者から「今日のご飯おいしかったよ」「いつも食事をありがとう」などの言葉を聞くとやりがいを感じます。栄養面はもちろんのこと、喜んでもらえる工夫を常に忘れないようにすることを大事に、見た目や香り、季節感にもこだわってメニューを考えています。施設には、噛むことが難しい方や、飲み込むことが難しい方、食の細い方など、色々な状態の方がいらっしゃいます。どんな方にも安心しておいしく食べていただけるように、単にメニューを考えるのではなく、皆さんが自分らしく元気に過ごせるよう、一人ひとりの気持ちに沿った食事を提供していくことが、私たち栄養士の役割だと思っています。

メッセージ

健康・栄養管理のことをいつも意識してメニューを考えています。例えば、栄養状態が悪いと床ずれにつながることもあります。食事は健康に過ごして頂くためにはとても大切なものですが、栄養士だけではどうしても限界があります。ここでは「今日は、食べづらそうだった」「食事が進んでいなかったよ」など、介護職や看護職など担当の垣根を越えて、いろいろな部署から食事に関する声が届きます。そこから、調理方法や味付けを見直したり、軟らかい高カロリーゼリーをお出ししたり、お一人おひとりの心身に配慮した食事のあり方を考えています。多方面からの意見が、ご利用者に対する心のこもったケアに繋がっているように思います。

三井 三千代

とある1日

10:00
出勤 遅出勤務の場合
フロアミ-ティング
内服薬等の準備、適時必要な医療的処置、ご利用者の排泄状況の確認など
13:30
体調が優れないご利用者のバイタル測定など状態確認
主治医との連絡 適時必要な医療的処置
ケ-ス記録の記入、パソコンにてデータ入力
16:40
夜勤者へ申し送り
17:00
体調が優れないご利用者の状態確認
ケ-ス記録や日誌などの記録
18:00
夕食の介助・片付け
トイレ案内、就寝・身支度の介助
19:00
退勤 ※遅出勤務日の夜はオンコ-ル対応の当番として自宅にて待機
夜勤者からの電話連絡や緊急時対応に備える

これからの目標

デイサービスでの勤務経験も活かしながら、特養に入所されているご利用者の病歴だけでなく、生活歴やお家での暮らし方など、その方の生活背景も理解したうえで関わっていきたいと考えています。看護職としては、ご利用者自身が症状や状態を訴えることができない方もいらっしゃるので、普段と違う様子に早く気づくことができるよう観察力も求められます。突然に体調を崩されたり、既往症の悪化から医療的処置が必要になる場合は、嘱託医をお願いしている近隣の医療機関と連絡を密にし、医師の指示に従って対応することになります。日々の仕事のひとつひとつをしっかり確かめながら、前に進んでいきたいと思っています。

メッセージ

特別養護老人ホームは「治療」がメインとなる場所ではなく、「暮らし」の場所です。さまざまな職種と連携しながら、ご利用者が最期の時を迎えるまで、日々その人らしく安心して過ごしていただけるよう、医療の面から支えたいと思っています。ご利用者と関わるときに大切なのは、「人として」対応するということ。看護の仕事は言葉かけやスキンシップも大事な要素で、気持ちを寄せながら、その上で必要な医療処置をさせていただいています。現場で生活のメインを支えている介護スタッフと協力しながら、「暮らしの中の看護」を実践していきたいと考えています。

高木紫帆

とある1日

08:00
デイサービスご利用者のお迎えに出発
09:00
バイタル測定
入浴のご案内・介助
体操など
10:30
ご利用者と一緒に昼食作り
12:00
昼食の介助・片付け
休憩
カラオケなどの余暇活動のサポート
サービス計画の作成や記録などの事務作業
おやつの介助
16:00
ご利用者のお送り
17:00
退勤

これからの目標

寄り添う気持ちを大切に介護することを心がけています。私の発する言葉や接し方で、ご利用者の一日の気分まで決まってしまう事もあります。いくら温かみのある言葉を使っても表情や振る舞いがともなっていないと相手には伝わるものです。そのため、声のトーンを変えたり、表情も合わせて声かけするようにしています。そしてもう一つ大切にしているのが、身体に触れるコミュニケーションです。肩を揉む、爪を切る、一緒に体操をする。ゆっくりさりげなく身体に触れることで、細かな体調の変化にも気付くことができます。相手を大切に思う気持ちを忘れず、これからもご利用者をサポートしていきたいです。

メッセージ

出産後も復帰しやすい環境にあり、子供との時間も上手く持ちながら無理のない形で復帰することができました。それも人間関係の良さが大きいです。介護職、看護職、事務職、栄養士と職種を越えた連携ができていて、職員同士が互いに支えあう働きやすい職場です。また、ご利用者との距離感が近い施設でもあります。ベランダで採れた野菜を一緒にてんぷらにして食べたり、ご利用者全員のやりたいことを伺い、まんのう公園へ出かけたり、お寿司を食べに行ったこともあります。みなさんが楽しんで、生きがいを持って生活できるように、ご利用者とスタッフが一緒になって考え、想いを共有できる施設だと思います。簡単な気持ちではなかなか難しい仕事かもしれませんが、たくさんの感謝をもらえる仕事です。

大窪トシエ

とある1日

07:30
出勤、起床・身支度の介助、朝食へのご案内
08:00
朝食の介助、片付け
09:00
シーツ交換、入浴時の衣類準備のお手伝い
ミーティング
10:00
おやつの介助、トイレ案内
昼食へのご案内、口腔体操
12:00
昼食の介助・片付け
休憩
13:30
トイレ案内
ご利用者と一緒にレクリエーション
15:00
おやつの介助
ショートステイご利用のお部屋を準備
ケース記録の記入
16:30
退勤

これからの目標

介護職について33年、64歳で瑞宝双光章を頂いたときには本当に嬉しかったです。私一人にではなく、施設に頂いたと思っています。この仕事は一人ではできません。みんなの力があったから今までこの仕事を続けることができましたし、お互いに助け合えば、大きな仕事ができると思っています。
この受賞で少しでも介護職への価値を再認識していただき、介護の仕事もいいなと思って頂けたら嬉しく思います。ご利用者が楽しく元気な生活が送れるように、そのためには自分が元気でいることが大切です。まずは自分の健康を第一に、より一層この仕事に真剣に向き合っていきたいと考えています。

メッセージ

その人がその人らしく生活できるようお手伝いすることが私の仕事です。一番大切にしているのは、ご利用者の声に耳をかたむける事。“この人になら安心して任せられる”という居心地の良い場所づくりを心がけています。ご利用者はほとんどが地元の方ですから、地元の言葉で、お祭りや稲刈りなど地域の話題や季節感を交えて会話するようにしています。施設では、地域社会とのつながりも大切にしています。毎年夏には地域のボランティアの方と一緒に、近くのひまわり畑を見学に行きます。ご利用者はもちろん、職員も一緒に楽しめるイベントです。住み慣れた地域で介護を受けられることは、きっと安心にもつながるでしょうし、福祉を通じて地域との交流が生まれていることを嬉しく感じます。介護という仕事は、いろいろな方の温もりを感じられる仕事でもあります。

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