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12月18日にまんのう町主催の認知症まちづくりイベント「新しい認知症観へチェンジ」が開催されました。
映画「オレンジ・ランプ」の鑑賞の後、「まんのう町の仲間から伝えたいこと」と題して大山医師・木村歯科医師の事例報告と、町内7カ所で行われている「認知症カフェ」と「チームオレンジ認とも」の活動紹介がありました。
閉会挨拶では陶病院の大原院長(香川県地域包括ケアシステム学会代表理事)が「新しい認知症観が示され、誰もが住みやすい町にしていくための一歩がスタートしたと思います。自分たちのまちが良くなっていくよう、力を合わせていきましょう」と総括されました。

正友会は毎月、高篠公民館で「まんまんカフェおよりさん」を開催しています。
町内の方であればどなたでも参加でき、認知症をテーマにした話の他、お茶会や体操などをしています。ゆっくりと参加者同士で話ができる時間もあります。ご関心のある方はお気軽にご参加ください。

会場ロビーでは正友会の取組みをポスター展示で紹介しました。
今後もまちの仲間の一員として町民の皆さまのお役に立てるよう取り組んでまいります。

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