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正友会の窓

排泄ケア研修 ~紙パンツ編~


お家で生活をされているご高齢者のサポ-トを担うデイサ-ビスセンタ-・ケアプランセンタ-のスタッフを対象に排泄ケア研修を8月と9月に実施しました。企画はおむつフィッタ-の資格を持つメンバ-で構成する「おむつフィッタ-チ-ム」。講師は「おむつフィッタ-認定講師」の資格を持つやすらぎ荘の介護課長です。



ス-パ-マ-ケットやドラッグストアに行くと、おむつ製品がズラリと並んでいますが、その商品種類の多さから「ええっと…どれを買ったら良いのかな?」と迷われるご家族さまが多くいらっしゃいます。
どんなふうに1日を過ごされているのかな? 1回の尿量はどれくらいかな? サイズはどうかな?
サイズはついつい大きめを買ってしまいがちになるかもしれませんが、サイズが合っていないとモレの原因になってしまいます。できるだけピッタリするものを選んで快適に過ごせるようにしたいですよね。




実際に色のついた水をパッドにかけてみて、ギャザ-の重要性を感じたり(ギャザ-が防波堤の役目をします)…
濡れたおむつってどんな感じなのか触ってみたり(意外にサラッとしてる??)…




伸縮性の良い布パンツ(ホルダ-パンツ)をさわってみたり、陰部洗浄のしかたもあらためて勉強し…




最後は、自分たちも紙パンツを履いてみて、パンツの引き上げ方やパッドの入れ方などのポイントを学びました。
「あれ。紙パンツってあったかいんやなぁ。」「パッドをちょうどいいところにセットするのは意外に難しいなぁ」「きちんと引き上げると気持ちよく履けるなぁ」など、実際に体験してみることでわかることが増え、良い学びとなりました。


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