2020.01.10
正友会では、日頃、ご家庭で介護されている方が、一時でも介護から離れ、心身負担の軽減やリフレッシュの機会となればとまんのう町より委託を受け、在宅介護者交流事業として毎年1回「在宅介護者のつどい」を実施しています。
今年は、11月14日(木)に高知県へ行ってきました。
22名の方に参加いただき、土佐和紙の紙すき体験、「料亭濱長」での昼食、ひろめ市場でのお買い物、「西島園芸団地」にてすいか・メロンの試食を行い、盛り沢山の旅行プランを楽しみました。





「どんな旅行か分からなかったがこういう機会は本当に良いと思う」
「こうやってゆっくりできるんも久しぶりや!」
高齢や認知症等の理由により、支援が必要なご家族の介護で、一日ゆっくりとした時間を過ごすことや旅行等へ出かける機会も少ない中、毎年、この旅行を楽しみに参加されている方もおられ、介護者という繋がりの中でお互いに交流されていました。
友人や近隣でお声掛けをし、参加している方々もおられ、昔話しや地域の話しで盛り上がっている場面も見られました。
皆さんからは、「楽しかった。次回も参加する」という言葉をいただきました。