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正友会の窓

日清医療食品様から取材を受けました。


日清医療食品株式会社様に当法人が運営する3つの特別養護老人ホームの給食業務を委託して14年が経ちます。今回、正友会との取り組みを全国に向けてぜひ紹介したいとお話をいただき、取材を受けました。
日清医療食品様は全国を8ブロックに分けて展開されており、四国支店には200事業所あるそうです。


当日は私ども施設栄養士3名と日清医療食品様の栄養士3名とが一堂に会し、本社広報課の方やエリアのスーパーバイザーの方にも同席いただきました。取材いただくのは食品産業新聞社の編集長で、大変和やかな雰囲気を作っていただき、日清医療食品様との今までの取り組みについてお伝えすることができました。

○契約の経緯は?
 衛生管理と危機管理が業者選定のポイントでした。食中毒や季節性の感染症などのリスクに備え、マニュアルがしっかりしていることや自然災害などで事業所の機能がダウンしても、全社でバックアップいただける体制があることはとても心強いです。

○長くおつき合いされている理由は?
 法人の基本的な考え方に「信頼関係」があります。ビジネスパ-トナ-として時間をかけて関係を築いてきました。課題があるからと委託先を短期間で変更するのではなく、お互いに改善し合いながら体制を整えていくことが大切だと考えています。

○正友会の特長は?
 特別養護老人ホームの3施設は共通の献立をベースにメニュ-を組み立てています。施設の栄養士が集まって開催する栄養士会の会議にて情報共有し、日清医療食品の栄養士さんとも一緒に考えていけることが強みとなっています。

○記憶に残る食事提供は?
 ばら寿司やうどんはご利用者に特に好評で、楽しみにされています。また全国の名物料理を提供いただくイベントもあり、お品書きのチラシが貼り出されると期待が高まります。デイサ-ビスのご利用者は家族に見せるからとチラシを持ち帰る方もおられるほどです。ご利用者の目の前でスイーツを仕上げて提供いただくなどのイベントもあり、スイーツができあがっていく様子は見ている私たちもワクワクします。

○今後への期待は?
 施設に入所される方々の状態が変化し、普通食の形態では食事が摂れない方が増えています。その方に合ったお食事を提供できるよう今後も一緒に考えていけることを期待しています。

日清医療食品様には新型コロナウイルス感染症への対応や事業継続計画の準備なども含めて、本当にご協力いただいています。これからも良い関係が継続できるよう力を合わせていきたいと思っています。


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