2024.03.19
琴平町とまんのう町の民生・児童委員の代表者および両町社会福祉協議会や近隣事業所が一堂に会し、満濃荘を会場に交流会が開催されました。
琴平・まんのう地区では、同事業の法人間連携会議を年3回開催しています。今回はじめて民生・児童委員の会長・副会長が参加してくださり、地域の福祉課題について情報を共有する場となりました。
おもいやりネットワーク事業は、香川県内の社会福祉法人(社会福祉法人施設と市町社会福祉協議会)が中心となり、民生・児童委員をはじめ地域の福祉関係者と連携して、さまざまな原因で困っている方たちに寄り添いながら、総合相談・居場所づくりなどの支援活動を実施しています。
香川県社会福祉協議会から事業の概要説明を受けた後、各機関・事業所の活動状況を報告し、意見交換をしました。
参加された民生・児童委員の方からは、実際に緊急対応をした方の事例紹介もあり、すぐに制度を利用できない方への支援の必要性をあらためて考える機会となりました。
また、定期的に行っている法人職員やご利用者のご家族からお預かりしたフードドライブの食料品が、とても役に立っていることの報告もありました。
今後も地域と共に福祉を考えて取り組んでいきたいと思います。


