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正友会の窓

組織力向上活動発表会を行いました

8回目を迎えた組織力向上活動発表会。今年度のテ-マは「ノーリフティングケア」と「地域貢献活動」でした。この発表会は、日頃チームに分かれて行っている活動をふり返り、具体的取組みの課題や成果を整理・確認するとともに、今後のさらなる組織力の向上につなげていくことを目的としています。取り組みの中ではうまくいくこともあれば、当然、うまくいかないこともあり失敗することだってあります。大切なことは次にどうするかということ。皆で考え、そして前に進むことだと考えています。



今年度の優秀賞を受賞した満濃荘「褥瘡拘縮予防&労働安全衛生合同チ-ム」。2つのチ-ムが同じテ-マでコラボレ-ションして取り組みを発表しました。発表のなかで「業務の改善は、事業所から与えられたものでもなく、日々の業務に慣れ流されるものでもなく、自分自身のためのもの。自分自身が自覚しないと何も変わらない。」という言葉が印象的でした。


よりあいでは、正友会の中で先行導入したスタンディングリフトの取り組みについて発表しました。「ご利用者に嬉しい変化があった。」「トイレや入浴で抱えることがなくなり、介護側の身体的負担が本当に減った。」という発表から熱心に取り組んでいる様子がうかがえました。


仲南荘に昨年2月に導入した床走行式リフト。慣れない機械を相手にチーム内にリフトの使用をどのように浸透させていったのか、その取り組みを発表しました。メ-カ-様に何度もアドバイスいただき、根気よく取り組んでいる様子が見られました。


やすらぎ荘が開催している「お茶のまん会」や地域清掃活動などの取り組みについて発表しました。山間地域ならではの課題もありながら、地域との関わりを深めている様子がうかがえました。


上記の発表は日ごろさまざまな取り組みを進めているなかの一部分です。小さな気づきだとしても、それを改善につなげていく。その取り組みの積み重ねが未来につながっていくものとして、これからも努力してまいります。


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