トップ  ›  インフォメーション「正友会の窓」  ›  法人本部  ›  香川県介護人材グループ視察

正友会の窓

香川県介護人材グループ視察

香川県の介護人材グループの方々が、介護ロボット導入やケア向上取組みの現状を視察に来られました。
やすらぎ荘では浴室のリフト導入により、介護職員の身体的な負担が改善されていることと、ご利用者の筋緊張の緩和につながっている現状を伝えました。






居室では、走行式リフトを実際に使用し、ご利用者が安心しておられる様子を見ていただきました。
移乗前後にマルチグローブを用いて体勢を整え、一つ一つの声かけや丁寧な介助の動作を、実際に見ていただきました。






現在、法人全体で取り組みを推進している排泄ケアについても説明し、紙おむつメーカーと協働で、職員研修を行っていること、資格取得のために、職員を県外に派遣していることを説明しました。







高齢者ふれあいランドでは、過疎化が進む中山間地域特有の課題を報告し、同じ香川県でも地域によって、取り組む事項が異なることを伝えました。
人材の確保についてご質問いただき、地元採用の難しさや、外国人材にも支えられて事業運営を行っている様子を説明しました。





つづいて、グループホームよりあいに移動し、県の補助金制度を活用して導入したスタンディングリフトや、離床センサーの使用状況を確認いただきました。








導入した機器を有効に活用できる人材の育成や、ケアの質の向上を継続していく仕組みの重要性についても意見を交換することができ、大変有意義な機会になりました。


一覧に戻る

トップに戻る