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正友会の窓

みんなで考える防災教室

昨年に続き、四条小学校で開催された防災教室に今年も参加させていただきました。
私たちが担当した車椅子の操作体験コーナーも多くの方に参加していただきました。車椅子を押す側、乗る側の両方を体験できるコーナーで、押したことはあっても乗るのは初めてという方も大勢いました。




歩く時には何とも思わない小さな段差やスロープも、車椅子だと一人では段差を越えられないこと、自分でスロープを上がるのは意外と力がいること、乗ってみないとわからないことって意外と多いものです。
            “今は上がれたけど、腕の力が弱くなったら一人では上がれんわ”
参加された方がポロッとこぼしたこの言葉は、まさに体験してみないと実感できないことですね。
押してくれる人がいることって大切なことなんです。どちらも体験された方はそのことをより実感できたのではないでしょうか。




防災教室には他にもコーナーがありましたが、中でもオッと驚いたのが、この非常時用簡易トイレです。
外側の囲い部分は軽めの素材で折り畳み可能、これを組み立てて中にポータブルトイレを設置するだけ!
「これは便利だ」「施設にあってもいいかも」と私たち職員も興味津々で見てしまいました。
地震体験車も来ており(残念ながら写真を撮り損ねました(>_<))、ぜひ乗りたかったのですが、残念なことに時間がなくて体験できませんでした。来年の防災教室にまた来てくれることを期待です☆

参加された皆さんも熱心に各コーナーの説明を聞かれていて、防災意識の高まりを感じた一日でした。


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