2020.02.25
2月3日、節分の豆まきを行いました。
そもそも節分とは、字の通り「季 “節” の “分” かれ目」のこと。さらに、立春前の節分は旧暦の大みそかに当たる大事な日だったため、節分と言えば2月初頭のこの日を指すようになったそうです。
新しい年を迎えるためには、様々な災いを払わなければなりません。災いを呼ぶ邪気は “邪鬼” 、豆は “魔滅(まめ)” に通じるそうで、鬼に扮した様々な災いを豆をまいて払うというのが、節分の豆まきの由来となったようです。



そんなわけで、やってきた赤鬼・青鬼を追い払うため、みなさん一丸となって豆をまきました。
投げやすさと安全性を考え、豆は新聞紙製でしたが、その分遠慮なく豆を鬼にぶつけられるというもの。
赤鬼・青鬼めがけて、特大の新聞紙豆が四方八方から集中砲火。



鬼も頑張りましたが、やはり数には敵わず返り討ち。その見事なやられっぷりにみなさん大笑い。
まさに “笑う門には福来たる” 、悪い鬼を追い払って福を呼び込めた行事でした。

