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正友会の窓

「ちょっとちょっとカフェ」に参加しました

8/6 琴南地区の「ちょっとちょっとカフェ」に参加してきました。
今回はやすらぎ荘より「肩こりツボ押し体操」「おむつについて」のお話をさせていただきました。
暑さの厳しい中でしたが、地域の皆さん約30名が集まってくださいました。

肩こり体操ではいくつかのツボを押しながら「痛気持ちいい」ポイントを探してほぐしていきました。


続いて、おむつコンシェルジュの邊見職員より、排泄の基礎知識や骨盤底筋体操の話。
排尿量の目安をペットボトルで示すと「あんなに出るんかな?すごいな」と驚きの声が上がっていました。
おむつとパットを上手く併用することで経済的・介護的な負担の軽減につながることや、種類・用途の違いについてもご紹介。
おむつの正しい使い方として、ギャザーをしっかり立てて装着しないと漏れの原因になることをお伝えました。
駐在さんにもご協力いただき、水を流しながらギャザーの重要性を実演。
「ギャザーは漏れを防ぐ防波堤!」




パンツタイプも紹介し、実際に履いて体験してもらいました。
鼠径部にしっかり添わせて持ち上げることで、歩きやすさやフィット感が格段にあがります。


サイズ選びも重要で、紙パンツはウエストサイズで選ぶことがポイントです。



また、交換時には横の縫い目を持って下から上に破って脱ぐ方法を紹介すると、「いや!そんな脱ぎ方あるんな、下げて脱ぐんでないんやな」と感嘆の声が上がっていました。



現代は、おむつを使わずに生涯を終えることが難しい超高齢化時代。
だからこそ「どうせ使うなら超快適に!」を合言葉に、正しい知識と使い方を広めていきたいと思います。
もしお悩みの方がおられましたら、やすらぎ荘の「おとなのおむつ相談窓口」へいつでもご気軽にご相談ください。


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