2024.03.05
昨年10月に新しい床走行式リフトを導入しました。新しいリフトは軽くて小回りが利くと職員から評判が良く、体が大きくて移乗するのが困難な方、拘縮があり移乗の際に注意が必要な方に使っています。体の小さな女性の職員が一人でもベッドから車椅子へ移乗することができます。
このリフトを見学するために、同じ正友会の施設職員がやすらぎ荘へ来ました。実際に使ってもらい、詳しい使い方や注意するポイントを確認しました。使った職員からは「軽いから使いやすい。」「コンパクトで狭い部屋でも使えそう。」という感想が聞かれました。

このリフトを使うことでますますノーリフティングケアを推進し、ご利用者と職員にとって安楽な移乗介助が広がればいいですね。